2017年12月20日水曜日

ミャンマーでオーダーメイドブラウスつくってみた

こんにちは!
最近のマイブームは、やっと手に入ったAmazon Echo Dotを使って、
Joysoundのカラオケをすること、5年目プロジェクトリーダーの山下晴香です。

実は、11月末~12月頭でミャンマーに行ってきました!
Acroquestのミャンマー支社にて、教育やディスカッションをしてきたのです。

私はミャンマー初体験だったので、
ミャンマーの有名な仏閣である「シュエダゴンパゴダ」にも行ってきましたよ!





















さらに、ミャンマーでオーダーメイドブラウスをつくる、という貴重な体験をしたので
レポートしたいと思います!

ミャンマーでは、Ks(チャット)という通貨が使われており、
ざっくりというと、
  100Ks≒10円
です。

ミャンマーに赴任している社員に聞いたところ、なんと、ロンジー(民族衣装)を
オーダーメイドでつくっても、布代+25,000Ks程度でつくれる、とのこと!
せっかくの機会なので、エンジー(民族衣装ロンジーのブラウス側)を作ることにしました。
日本のオフィスでも着られるようなデザインのものをオーダーすることに。

まずは、「ボージョーアウンサンマーケット」という旅行者向けに
ミャンマーの民芸品などを多く取り扱っているマーケットに行きます。



















この中にある、日本人がオーナーをやっている、「はりこ(HARICO)」という仕立て屋さんでオーダーしました。




















要件を聞くと、日本語のわかるミャンマー人スタッフさんが一緒に布を買いに
連れて行ってくれます。
 



あちこちで、縫製作業をする人たちも見ることができます。














布を決定して購入したら、再度HARICOのお店まで戻り、
雑誌を見ながらデザイン案をイラストに起こし、
お針子さんに採寸をしてもらい、オーダー完了。

通常、出来上がりには1週間弱ほどかかるようですが、
今回は出張中につくりあげてもらうために、特急料金を払って頼みました。
それでも、縫製は35,000Ksほど。
特急の場合、2営業日で仕上げてくれます。

そして、出来上がったのが、こちら。
綺麗なレースをふんだんにつかってのブラウス。




















驚いたのは、対応の丁寧さでした。
布を買いに行った際も、レースが破れていたりしないか、
布が汚れていないか、を念入りにチェックしてくれました。
また、2営業日後の仕上がりチェックの日も試着し
イメージとのずれをその場で仕立て直して完成させてくれました。
61,000Ks(約6100円)で、布・デザインを自由に選択できて、フルオーダーメイドです。

アジア感あふれるマーケットを歩き回って布を探したり、
通訳ができる店員さんに頼りながら値段交渉したり、
デザインも細かに指定して作ってもらえる。
初めての経験だらけで、とても楽しかったです!

ミャンマーに行った際はぜひ、試してみてください^^
思い出の一着が出来上がりますよ!

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