2018年3月9日金曜日

異国の地で何を吸収するか?

皆さん、こんにちは!

先週は、サンフランシスコでの出張のシニアマネージャ寺田です。
出張の内容は、Elastic{on}という技術カンファレンスへの参加と、
仕事のミーティングでした。

その際の様子は、
AcroquestのYoutubeチャンネルも見て貰うとして・・・(宣伝です(^^))

https://www.youtube.com/user/Acroquest

昨年までミャンマーで働いていましたが、アメリカは久々でしたので、今回は、自分の知らない土地に行くという感覚を満喫していました。

私は、知らない土地に行くのは好きな方なのですが(旅行も結構します)、それは自分の知らない事、実感していない体験が出来るからなんですね。

土地ごとの文化や出来事には、ほぼ必ず理由がある。

日本で住んでいれば、当たり前になっている事が異なっていた時、「なぜ、そうなっているのだろう?」と思い、それが面白いんですよね。

例えば、今回では現地でUberに乗っていたら
ドレッド頭のドライバーがイヤホンの電話し始めるわけですよ。
ラップ口調で話すので、一瞬、○○○でもやっているのかと。(笑)

でも、電話を話している時以外の時間は、丁寧な対応で、
近くの見どころの場所など教えてくれたりもする。
日本とは、こうした所は全く違いますよね。

特に今回はカンファレンスや仕事で行くので、様々な様式が違うだろうと思われる訳です。今回、そうした差を、積極的に見ていこうとして面白かったですよ。

色々な知見を得たのですが、一番強く感じた事は、物事に対する緩急の考え方がしっかりしていますよね。

言い換えると、物事の優先順位がハッキリしていて、優先順位が低い事柄に対して「不要な時間を掛けない」という事がハッキリしている。

優先順位が高い点に対する考え方や、やり方などは、
改めて考えても、日本ともそんなに変わらないかと感じました。
むしろベースのクオリティが高い分、事柄によっては日本が勝っている所もあるかも。
(日本人だけに日本贔屓か(^^))
ちなみに、レストランは、日本の方が断然味もコスパも良いですー。

端的に結果を出す時には、緩急をはっきりさせる考え方は確かに有益だと感じます。
その上で、端的に考えられない時に、どの様に仕事に取り組んで結果を出すか。

そういう点を考えると、
アメリカでも様々な企業や取り組みがありますし、日本でも同様。
ウチの会社は、ありがたい事に、GPTWで一位を頂きましたが、
更なる地点を考えた時に、どうしていくと良いのだろう・・・
仕事って面白いですね!

http://www.acroquest.co.jp/news/company/20180209/6479

人気の投稿