2018年5月22日火曜日

怒りで生まれ変わったゲーム

こんにちは。採用担当の村上です。

みなさんは、Final Fantasy XIV(以降FF14)というゲームをご存知でしょうか?

去年の大杉漣さんが出演したTVドラマ「光のお父さん」で知った人もいるかもしれませんね。

実はこのゲーム、リリース後に根本から作り直されて、再度リリースされたという経緯があります。

一度リリースされたゲームが作り直されて再度リリースされるというのは、少なくとも私は聞いたことがありませんでした。しかも、それがFinal Fantasyという日本を代表するようなRPGのブランドのひとつで起きるとは…。

この決断を下したのは吉田さんという方で、新生FF14のプロデューサー兼ディレクターです。

最近吉田さんのインタビュー記事を読んだのですが、FF14作り直しのときの最初のモチベーションは「怒り」だったそうです。

これを読んだときに私はタマさん(Acroquestの副社長)のことを連想しました。
タマさんはよく「もっと怒らないとだめだ」と話しています。怒りが人を動かす原動力になる。

怒りの感情をネガティブに捉える人が多いように私は感じているのですが、既存のロジックや慣習をぶち破って物事を進めるのは、怒りなのかも知れません。

実際FF14は、別のゲームかというくらい全面的に進化して生まれ変わり、人気の作品となりました。累計アカウント数は1000万を超えているそうですよ。すごいですね。

それでは、よい人生を。

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