今日はハイドロカルチャーについて書いてみます :-)
ハイドロカルチャーというのは、土を使わずに観葉植物を育てる手法のことで、手のひらサイズの小さな観葉植物を育てるのに向いています。
ハイドロカルチャー(アジアンタム) |
鉢にグラスとかマグカップを使うことができるので、ちょっと工夫をすることでインテリアにすることもできます。
ちょっとした大きさの園芸店に行くと、こんな感じのハイドロカルチャー用に育てられた観葉植物が売られています。
ハイドロカルチャー用の鉢は、底に配水用の穴がないもので水が漏れない素材でできた器であれば、なんでも使えます。
園芸店にハイドロカルチャー用の鉢が売っていますが、100円ショップで売っているグラスでも使えます。私も100円ショップで売っているグラスをよく使っています :-)
ハイドロカルチャーでは、粘土を高温で焼いて作ったハイドロボール(レカトン)を土の代わりに使います。
このハイドロボール、色が濃いこげ茶色のものが多く、透明なグラスに入れると少し暗い色合いになるので、私はセラミスという明るい色のものを使っています。
湿った状態と乾燥した状態で色の濃さが変わるので、水やりの目安がわかりやすいというメリットもあります。
セラミス |
慣れると結構簡単です :-)
ハイドロカルチャー用観葉植物には光が少なくても育つ品種が多いので、屋内でも育てることができます。
机の隅に置けるサイズなので、こういうのを作ってオフィスの机に緑を増やすものいいかもしれません ;-)
それでは~