今日はマッチョなエンジニアの未来について話します。
2015年の派遣法改正、2017年の民法改正、そして今国会では裁量労働制適用対象見直し(拡大)の議論がなされており、法整備面において、私たちの働く環境は大きく変わってきています。
また、働き方改革、リモートワーク、雇用の流動化、というキーワードを世の中で見かける機会も増え、ワークスタイルも大きく変わろうとしています。
そんな中、エンジニア界隈では最近、『マッチョなエンジニア』という単語を見る機会が増えました。
なるほど、変革の時代、エンジニアはマッチョにならないといけないのね。
というわけで、マッチョなエンジニアを目指すことにしました。
そのために大切なことは現状認識を正しく行うこと。
と、いうわけでマッチョ度を測定してきました。
会社が契約しているスポーツジムで測定してくれる、ということで、BOCA(Body Composition Analyzer)測定を受けてきました。
体組成測定と言われるもので、水分・タンパク質・骨・体脂肪の量を測定します。
そこから、筋肉・体脂肪のバランスが出ます。筋肉は概ねタンパク質と水分から算出されます。身長に対して筋肉・体脂肪それぞれどの程度が適切か、ということも示してくれます。BMIだけでは筋肉質か肥満かは判断できませんが、この量により明らかになるわけです。
私の身長は175cmなので、適切なのは、筋肉量54kg、体脂肪量10kgでした。
筋肉量はやや上回るぐらいで、体脂肪量は、残念ながらそこそこ減らす必要がある、ということが分かりました。
筋肉量が適正以上あるため基礎代謝が高めであることは救いです。さらに、部位(腕・胴・足)の筋肉・脂肪割合と、腹部の肥満状況もつまびらかに見せられました。手足に較べて腹部に脂肪が多いことが分かりました。いえ、見せられなくても分かってはいましたが。
マッチョ以前にまずは並みのエンジニアを目指すことになりました。