2018年2月23日金曜日

ミャンマーに行って、赴任社員の引越を手伝った

こんにちは!
エンジニア系OVAM(組織価値経営部)のやまむら です。

先週2/14(水)から19(日)まで、内定者の斎藤知之くんを連れて、
ミャンマー(ヤンゴン)の支社に行ってきました。
赴任している社員の住居の引越を手伝うためです。

今の住居は、広いのは良いのですが、家賃が高いため、
広さも手ごろで家賃のリーズナブルな場所に移ることになりました。

私は、日本で社員の寮の引越を何度も手伝ったことがあるので、
その経験が役に立てば、と思ったのです。

一緒に行った斎藤くんは、当初から「ミャンマーに行ってみたい!」と
強く言っていたため、この機会に一緒に行くことにしました。

また、ミャンマーに到着してから聞いたのですが、
斎藤くんは、引越のバイト経験があるとのこと。心強い!


さて、日本を早朝出発し、気温は2℃でしたが、
夕方にヤンゴン空港に到着し、一気に30℃の環境に!
さすがの気温差で、体が追い付くのに、翌日までかかりました😣

引越当日は、業者は早朝6:30から作業を開始します。
ヤンゴン市内は、特に9:00を過ぎると、渋滞し移動時間がかかるうえ、
トラックの駐車スペース(路肩)も確保できなくなるからです。



しっかりした日本車のトラックが来てくれてホッと安心


なお、ミャンマーで専門の引越業者は見つけるのは簡単ではないのですが、
うちのミャンマー人スタッフのつてで、事前に探しておいてもらいました。

さっそく、移動する家具について、業者と簡単に打ち合わせて、
一回目の積み込みは順調に進行。

しかし!
移動先のアパートの前に止まったタクシーがエンストして動けず、
入口をふさいでしまい、大きいタンスやクローゼットの運び込みができない
というトラブルが発生。

しばらくして、なんとか動かせたので、運び込みできましたが、
いやはや、何が起こるか、分からないところです。

二回目以降も、遅れのせいで、渋滞にハマったり、トラックが駐車できなかったり、
また、小物の梱包資材が少なかったりと、なかなか、エキサイティングな引越でした。

段ボールが無いので、洗濯かごで代用

その後、何とか、引越は無事終了しましたが、
最終日の夜、22時~翌7時頃までの長時間の停電に遭遇!
ミャンマーではよく停電するよ、と聞いていたので、「これか!」と思いました。
でも、スタッフに聞いてみたら、ここまで長い停電は、滅多になかったとのこと。

電気が落ちたときは、ちょうど、斎藤くんがシャワー中で、
暗くなったうえに、お湯が使えなくなってしまう、という
ハプニングがあったりもしました。


私にとっては、初めてのミャンマー訪問だったのですが、
普段では味わえない、貴重な経験をすることができました。

日本に戻ってから社員に今のミャンマーの様子をフィードバックすると、
当社がミャンマーに支社を設立した5年前に比べて、
インフラなどの環境が、だいぶ改善されてきているとのこと。

確かに、私が滞在している期間も、
あちこちでインフラ工事やビル建設などの現場を見かけました。
今後も発展を続けていく勢いを感じます。

ミャンマーには、また行ってみたいと思っています。
次はどんな様子になっているのでしょうか。


シュエダゴン・パゴダにも行ってきましたよ。

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