シニアセールスマネージャの寺田です。
今週末は、スタッフの皆で大人の社会科見学に行ってきました！
場所は、会社から近いキリンビールの工場。
２年前にリニューアルされた工場と新たなスタイルの工場見学という事で、
突撃した私を含めたスタッフも開始前から色々と楽しみ。。。
さすが、最近の工場見学という事で、
工場見学が始まる前から事前知識を楽しく学べるノミモノ・ラボという場所で、
自分の好みのビールマップや、ビール箱＋自分の写真での貯金箱を作り、
開始までのモチベーションを高めさせて貰いました。
あっという間に開始の時間が訪れ、
ナビゲーションを受けて映画館の様な場所で、
まずはビールの歴史のお勉強。
日本のビールの歴史は1800年代後期ですが、
関わる人達の「日本人が好む日本人の為のビール」を創り上げてきた歴史や、
関東大震災から3年での工場復興と、その際に関わった方々の笑顔が
印象深かったです。
さて、実際のビール工場内で、ビールの作り方を学んでいると、
（ちなみに、見学中は動画は禁止ですが写真はOKとの事でした）
食用の麦芽を食べて見ると、、、甘い。
そして、その後には、キリンの誇る一番搾りの麦汁と、二番絞りの麦汁を
実際に飲み比べるコーナーが。そこでの、一番搾りの麦汁の濃さにビックリ。
（麦の甘みが良く出ている麦茶、って感じです）
そして、工場の見学ですが、面白いと思ったのは、
さすが近代技術で作られている工場＆工場見学で、ただ工場の作りを見せるだけでなく、
プロジェクションマッピングの手法を使いながら、
中が見えない槽の中を見せる工夫や関わりながら学ぶ手法が仕掛られてました。
こうした点は、楽しいと共に、大人にも学びがありました！
当社は、工場系のIoT関連ビジネスや、ビックデータ可視化なども行っているので、
ついつい工場の中を拝見しつつ、色々と考える事も多かったです。
自分がビールになった気分でVRカメラを見るコーナーもあったりして。
こういう今まで見ていなかった視点で見ると新しい発想が出てくる、、、気がします。
最初と最後は、キリンビールのCMに出ている堤氏の
スペシャル動画コメントに見送られて、あっという間の見学終了。
そして、その後は、、、皆さん、期待していますよね？
そうです。
ビール工場見学なら、やはり最後に今まで作り方を見たビール、飲みたいですよね！
という事で、ビールの試飲。そして、７−８台並んだビールサーバで、
なんと３杯ものビールの試飲が出来るとの事で、ありがたく頂いてきました。
いや、このビール工場見学、無料なんですけど、本当に太っ腹だな。
（実際に３杯も飲むのは、１−２割なんですけど、もちろん、私は飲みましたとも！）
あれだけ作り方を見せられたキリン一番絞り・・・流石に美味しい。
（今の瞬間。私、キリンビールさんの回し者です）
そして、キリンビール工場限定の柿の種チーズ味が、これまたビールに合う！
いやー、１〜２時間という時間ですが、大人の工場見学、堪能しました。
人気の為、３ヶ月先まで予約で埋まっているようですけど、
ぜひ皆さんも見学してみて下さい！
そして、私達は、工場見学後に、さらなるビールの旅へ向かうのでありました。。。
