2017年10月31日火曜日

懇親会でイチオシ本のプレゼンバトル


9年目QAエンジニアの城本です。
突然ですが、皆さま本はお好きでしょうか?
Acroには本好きの社員が多く、
朝のMTGなどでお勧めの本を紹介する風景がたまに見られます。

そこで同僚が教えてくれたのが、ビブリオバトル。
ビブリオバトルとは、
参加者が各自のおすすめ本をプレゼンし、
最後に聞き手が一番読みたくなった本を投票で選び、勝敗を決める、
という本のプレゼンバトルだそうです。

(参考)ビブリオバトル公式サイトのルール
http://www.bibliobattle.jp/1fun-de-wakaru-biburiobatoru

面白そうなので、懇親会でやってみよう!ということになり、
先日の懇親会でやってみました。

実際にやってみると、
ラノベにロシア文学古典、理系ミステリ、
実用的な英語表現の本に、果てはコンパイラの作成方法まで
バトル参加者の本のチョイスに個性がにじみ出ていて
なかなか味がありました。

本の紹介の仕方にも、紹介者の個性が出ていて面白かったです。
ある人は、本の実用性をアピールしたり、
またある人は、内容を敢えて分かりにくく紹介し、
逆に聞き手の興味を引き立てる、など本当に人それぞれ。

私は安直に、本の実用性のアピールに走ったのですが、
分かりにくい紹介の方が人によっては興味をそそるのは、盲点でした。

バトルの勝敗は、
読みたくなった人が一番多い本の勝ち、です。
なので、役に立ちそうな本が勝つとは限りません。

聞き手としては、どんな本とその紹介が飛び出すのか楽しめました。
また、バトル参加者としては、
どんな本をどう紹介すれば勝てるのか、を楽しむもよし、
勝負を度外視して自分のイチオシ本への愛を叫ぶもよし、
紹介する本を選ぶ時点から楽しめます。

本好きの多い集まりでやってみると、盛り上がると思います。
懇親会の余興としていかがでしょうか?

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