11/29から12/1の間に幕張メッセで開催された、「鉄道技術展」に行ってきました。
鉄道技術展のサイト
http://www.mtij.jp/
2年前にも行きましたが、内容は明確に進歩していました。
例えば、車イスやベビーカーなどを画像認識し、運転手や車掌に知らせ、乗降を滞りなく行う仕組みや、
安全性と効率性を重視したホームドア、
駅構内の清掃を効率的に行うロボットなど、
身近に目にする設備が少しずつ、便利に変わろうとしています。
中には、駅名標を製作している会社さんの展示や、
座席の生地を製作している会社さんの展示もあったりで、多種多様でした。
さらに、鉄道網を取り巻く通信ネットワークを構成する機器や、それを監視、制御するシステム、
鉄道施設の異常検知や、点検を効率化する仕組みを実現する
システムの出展が至るところで見受けられ、とても興味深く刺激になりました。
特に異常検知の分野では、データサイエンティストの出番が増えそうです。
あと、外ではこういう保線車両の試乗会もやってました。
足元のスイッチで加速、ブレーキを制御します。(実際に乗せて頂きました)
このイベントは、隔年開催なので、次回は2019年となります。
面白いので、興味のある人は行ってみましょう!!
それでは。