2017年12月4日月曜日

東大卒がITベンチャーに入社して半年ちょっと経って思うこと

こんにちは。
今年の4月に入社した新人エンジニアの片岡です。
東大在学時代は地惑専攻からAcroquestに入社しました。

4月に入社して、ヒーヒー言いながら毎日過ごしていたら2017年も12月になってしまったので、
一年を振り返って思うことを書いてみようと思います。

まず最初に思うのは「自分のできることの広がりを感じられている」ことですかね。
学生時代、卒業旅行でヒッチハイクで鹿児島まで行ったり(ヒッチハイクは大学生にオススメですよ!)、
自分の世界を広げようと活動的に過ごしていましたが、
社会人になっての世界の広がりはそれの比ではなくて。

非情報専攻からITに飛び込んだので、やることすべてが新鮮で
かつそれが自分の身になってだんだんできることが増えていって、
日々自分の世界の広がりを実感しながら働けているな、と思います。
この半年で機械学習だったりデータ分析だったり色々な仕事にかかわれたのは、
この規模の会社に入ったからこそかなと思いますね。
大学の専攻で人生を狭める必要はなくて、0ベースでやってみたいことをやってみればいいと思います。

もう一つは「就活時代に思っていた自分の働いている姿と今の自分は全然違う、でもめっちゃ楽しい」
ってことです。
就活の頃はITにいけば機械学習とかIoTとか、最先端なことができるし面白いに違いない、という(今思えば大分浅い)理由で
IT業界を志望して、紆余曲折あってAcroquestに入社しました。
物事をうまく進められなかったりで大変なこともあるし、
人とのかかわりの中で仕事を進めるのは難しいと思ったりもするけれど、
その中で工夫してうまくいったときはとてもうれしいですね。

技術もあんなことやこんなことができることを知って大学生の頃に思い描いていたよりすごく面白いなと思います。
古い記事なので情報系の人には普通かもしれませんが、
https://research.preferred.jp/2015/09/chainer-gogh/
これとか。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/20/news103.html
これとか。



P.S. 写真は昨日登山同行会で登山に行った時の写真です。鎌倉に行きましたが紅葉がまだきれいでした!

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