2018年4月11日水曜日

グラフの本質に迫る良書

先日、2歳の娘の成果発表会(お遊戯)に参加して来ました。
練習ではうまく歌えたらしいのですが、本番では緊張でカチンコチン。
でもよく頑張ったよ😁

はい、親バカ猛進中のよっし〜です。

さて、早速ですが、今日は私のお気に入りの書籍を紹介したいと思います。

こちらです。
「グラフをつくる前に読む本 一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか」


Acroquestでは「データ可視化/分析」のビジネスを1つの柱にしています。

とてもざっくり言うと、
「お客様の持っているビジネスデータを、
 ITツールを使ってグラフや図表で可視化する」
業務ですね。

この業務でとても重要になるのが、
補足説明がなくても、誰が見ても誤解することなく、
一目でビジネスデータの傾向や特性を把握できる可視化を行うことです。

これが案外、難しい。
グラフのどのポイントを見るのかやその解釈は個人次第ですから。

そんな可視化業務において、私がバイブルとしているのが
上で紹介した書籍です。

この書籍では、
様々なグラフが歴史的にどのようなな経緯で誕生したのか
グラフの視覚的効果の特徴、どのような表現に向いているのかを解説しています。

グラフの使い所を知るという点でも勉強になりますし、
それらを生み出した統計学者や政治経済学者のエピソードも面白い。

例えば、白衣の天使・ナイチンゲールは統計学者でもあり、
彼女のレポートが円グラフを世界に広めるきっかけになったとか。
#へえ〜

歴史を学びつつ、「グラフの本質」を理解するための良書です。

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