皆さん、こんにちは。
長野県出身のミタニです。
先日、母校である東工大で「キャリアデザイン演習」という講義で先生デビューしてきました!
いやー、社会人になって6年。まさか自分が大学で講演をする日が来るとは夢にも思っていませんでした。
人生って面白いですね(笑)
さて、実際に講義をやってみて、学生の皆さんからの感想を読んでみて感じたことは、
「スーパー社会人」しか知らず、リアルな将来像と結びついていないということ。
今回、学生の感想から反響が大きかったのは、
私が社会人になってから経験した苦労話。
「働くって大変だと思った。」
「社会人でも失敗するんだと思った。」
社会人なら「当たり前じゃん!」と思ってしまうようなことでも、学生にとっては新鮮だった様子。
学生は、メディアに出ているスーパー社会人しか知らないし、そのスーパー社会人の華々しい部分しか見えていない。(これは私自身の経験則)
だからこそ、リアルを知った驚きによる反響だったのだなと感じました。
ただ、講義の中でも伝えましたが、重要なのは失敗をしたとしても、それを受け入れてくれる環境があるかどうか。
その環境で自分自身がどう行動できるのか。
リアル社会人として等身大の自分を学生に伝えていくことが重要ですね。