2018年8月2日木曜日

リフレッシュ休暇でスペイン旅行

日焼け対策をしなくてちょっと後悔している阪本です。

先日、リフレッシュ休暇をもらい、スペインはバルセロナに行ってきました😄
少しだけ、スペインを紹介したいと思います。

ちなみに、リフレッシュ休暇とは、1年に1回、1週間の連続した休みを取れるAcroquestの制度です。
今回は息子(6歳)の休みに合わせて取りましたが、閑散期に休みを取ると、旅行しやすいですよ✨

空路 ~16時間半の旅~



日本からスペインには直行便がありません。
なので、どこかで乗り継ぎをする必要があります。
今回は、ヘルシンキ経由のFINNAIRを使いました。

ヘルシンキまで10時間+乗り継ぎ2時間半+バルセロナまで4時間、計16時間半の長旅です🛫
息子は座席についているモニターでアニメ映画を見て楽しんでいました。

ちなみに、乗り継ぎはヨーロッパ経由の便が多いですが、たとえばドバイ経由のエミレーツ航空だと、飛行機に乗っている時間だけで17時間かかります😩

街の様子 ~日本よりも涼しい~


日本は35℃を超える猛暑ですが、バルセロナの方が30℃前後と少し涼しく、日差しが強いですが過ごしやすい気候です。
ただ、突然降るスコールには注意。基本、晴れていますが、1時間もあれば雲行きががらっと変わります⛈

言葉も、メジャーなところ(空港、ホテル、観光地等)は英語が通じ、ときどき日本語をしゃべってくれる人もいました。
ただ、鉄道等の電光掲示板は、カタルーニャ語→スペイン語→英語と切り替わるので、最初は戸惑います😵
(カタルーニャ語は、カタルーニャ州の公用語のひとつ。)

旧市街には、「いかにも」な感じの建物が並んでいます。


Sitges ~地中海で泳ぐ~


バルセロナから列車で約40分のリゾート地、シッチェス。地中海!
やはり日本の(特に都会の)海とは比べ物にならないくらい綺麗でした。
海に入るのが初めての息子は大はしゃぎ。
シッチェスの海が普通だと思われると困るな😅



ちなみにシッチェスはLGBTの街でもあります。ごく自然で、日本に比べると先進的?


スペイン料理 ~¡Qué rico!~


おなじみのパエリア。
日本だとあまりないと思いますが、本場バレンシア版では、うさぎ肉が入ります。
このパエリア↓にも入ってます🐇
鶏肉の柔らかいやつ、みたいな感じで、おいしいですよ。



バルセロナのあるカタルーニャ地方では、サングリアにカヴァ(Cava)というスパークリングワインを使います。
爽やかで飲みやすく、油が多めなスペイン料理によく合います。




続いて、スパニッシュオムレツ。
ジャガイモが入ったオムレツですが、店によっては生ハムが入るなど、いくつかのバリエーションがあるみたいです。
オムレツの隣にある赤色のパンは、パンコントマテ。パンにトマトとオリーブオイル、にんにくが塗ってあります。




クリームブリュレみたいなデザート、クレマカタラナ(Crema Catalana)。
キャラメルのパリパリ感と、中身のトロトロ感が絶妙。




どれを食べても美味しい料理でした。

ちなみに、スペイン人は1日5食も食べるそうです😲
スペイン料理はオリーブオイルを使った料理も多く、日本人には少し重ためで、1日2食でも十分な感じでした。

ガウディ ~天才芸術家~


スペインといえば、やっぱりこの人。
未だ建設中のサグラダファミリアをはじめ、アパートや公園等、いろいろな建造物を手掛けてきました。
そんなガウディは、路面電車に轢かれるという悲しい最期を遂げますが、生前からガウディは、自身が生きている間にサグラダファミリアは完成しないことが見えていたそうです。
自分がいなくなっても建設が途絶えないよう、建物の一部分を作り、自身が表現したかったものを何度もメンバに伝えていたそうです。
その甲斐もあり、現在もなお建設が続けられているのですね。


サグラダファミリアは、ガウディ没後100年の記念に合わせて完成すべく、急ピッチで建設が進められています。
今回訪れた際も、重機が何台も動いていました。
構造解析やシミュレーション等、ITを駆使して完成を早めているんですね。
8年後の完成が楽しみです😉(完成するかな・・・?💦)


終わりに


スペインの一部を紹介しましたが、他にもたくさん見どころがあります。
海外は日本では味わえない雰囲気・文化を肌で感じ取れる、リフレッシュには良い機会ですので、ぜひ!

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