4/12(金)〜4/15(月)に開催されたエクストリーム社員旅行唯一の、国外逃亡組の旅程を紹介します。
エクストリーム社員旅行、というコンセプトだったので、せっかくなら他の誰もやらないことをやってエクストリーム感を出そう、ということで一度国外に出る選択をしました。
そして狙い通り話題をさらって、旅行先の発表(コンテスト)で第2位を頂いたので、その中身を紹介します!
1. 移動距離がエクストリーム
今回の私たちの移動経路は大まかにいうと 成田 → 台北 → 福岡 → 鹿児島となっています。その移動距離は約3,500km!鹿児島に行くだけなのに、日本列島南北縦断以上に移動しました。
2. 詰込み具合がエクストリーム
私たちの出発は4/12(金)の夜でした。指宿への到着時刻を考えると、逆算で台北の滞在時間は30時間程度しかないことが、予定を立てている段階でわかりました。
台湾旅行予定
まともに観光に使える時間は4/13(土)の15時間ほどでしたので、台北市内を散策、でもよかったのですが、行きたいところを並べてなんとか回れるように計画しました。ちなみに観光した箇所は以下になります。- 国立故宮博物院
- 台北101タワー
- 九份
- 士林夜市
地図に記すとこんな感じです。九份があまりにも離れていますが(^^;今回私が一番行きたかった場所の一つでもあるので外せません!
台北の西から東まで行って帰るのを15時間で実施です
ちなみに今回移動はほぼ全てUBERを利用しています。時間短縮のために、目的地最寄りまでのタクシー移動は欠かせませんでした。
3. (移動も含めた)体験がエクストリーム
これだけ詰め込めば、当然各所でゆっくりしている暇はありません。ひたすら観光しては移動、の繰り返しでした。
ただ、そのおかげで観たかった景色や体験したかったことを一通りできたのは良かったです。特に良かった台北101タワーと九份について紹介したいと思います。
・台北101タワー
市街地にそびえ立つ高さ509mの超高層ビルです。併設されたショッピングモールはもちろん近代的で居心地が良かったです。展望台から台北市内を見渡したかったのですが、観光客と思われる団体客の行列で1時間以上は待たされそうなことがわかり、急遽予定を変更、九份に行ってから再度訪れ、営業時間終了直前に滑り込む作戦にしました。
・九份
千と千尋の神隠しの舞台を彷彿とさせる(実際には違うらしいですが)街並みで有名な九份にも行ってきました。夕暮れ時を狙って行ったので、ちょうど昼の顔と夜の顔を観れたのは良かったです。
こんな街並みが延々と続きます。観光客だらけでゆっくり休むには屋台に入るしかないくらいの混みようでした。
少し開けたところでは素晴らしい景色を見ることができました。ベストスポットにて夜になるのを待つことに。
夜になるとライトアップと相まって千と千尋にありそうなあの光景を見ることができました。これを観たかったんですよ!
・再び台北101タワー
九份で夜景を見たら、急ぎ台北101タワーまで戻ります。タクシーで1時間弱なので、渋滞にはまったら間に合わない、という状態でしたが、なんとか間に合って展望台に入ることもできました。眺め最高ですよ。思わず旅行者用価格のビールを買ってしまって飲みながら景色を楽しむことに。
みなさんも、社員旅行の折には、このような海外体験を組み込んでみてはいかがでしょうか。
それでは。